リネンサプライ工場へシステム導入 導入までの流れ/お客様の声

リネンサプライ工場はシステム導入で入荷から出荷までを効率的に管理できます。利用されているお客様の声も参考に導入をご検討ください。まずは有限会社キャットテイルにおける設備導入の流れをご紹介します。

管理設備システムの開発から導入までの流れ

流れを説明する女性

有限会社キャットテイルにおける管理設備システムの開発から導入までの流れは、以下のとおりです。

STEP1:お問い合わせ

お客様からのお問い合わせは、Webサイトのお問い合わせフォームで受け付けております。納期やご予算などのご要望を教えていただけたら幸いです。

STEP2:打ち合わせ

お問い合わせ後は、なるべく早期に打ち合わせのお時間を調整させていただきます。その際、ご要望を伺うとともに工場を視察し現状の把握もいたします。

STEP3:設置場所の確認(寸法を確認)

設置場所を確認し、図面を作成します。作成した図面をもとに再度ご要望をヒアリングし、修正のうえ図面を再作成いたします。

STEP4:PCでの機能の詰め

PCの画面を見ていただきながら、機械側とのすり合わせを実施します。

STEP5:概算見積もりの提示

お客様のご要望を考慮し、概算見積もりを作成・提示いたします。概算見積もりをベースとして最終的な仕様や機能、納期、ご予算などについて再度打ち合わせをさせていただきます。

STEP6:最終見積もりの提示

最終見積もりを提示させていただきます。同時に契約内容なども説明しご確認いただきます。

STEP7:スケジュール調整

工場へ設置するための工事のスケジュール調整を行います。

STEP8:開発受託契約の締結

見積もりの内容に問題がなければ、開発受注契約を締結します。

STEP9:工場での試運転

機械工事や電気配線工事を行い、工場での試運転を行います。

STEP10:設置してからの操作説明

設置後に操作説明を行い、立ち会いのもと本稼働を開始します。

ここまでの工程に掛かる時間は、全部で3~4か月程度です。

出荷や生産のお悩み解決!導入事例

導入事例

有限会社キャットテイルの製品をご利用いただいている企業様から様々なお声をいただいています。ぜひ、ご覧ください。

個人顧客向けのホームクリーニングを扱う工場

  • 自動分配
  • 既存システムの置き換え
  • 機能を変えずに実現
  • 機械側の改造は最小限
  • 生産数:約5000~8000点/日

今まで使用していたパソコンのシステムはかなり古くいつ壊れるかもわからず、サポートもない状態でした。ソフトは既製品に近いものだったので工場の運用をソフトに合わせるような使い方を強いられていました。

今まで使っていた機能で必要なものは継続して実現し、新たな要望も取り入れたソフトを開発してもらいました。システム導入後のトラブルにも即日対応してもらったので工場が停止することなく稼働できました。

クリーニング店舗

  • 店舗設置の保管庫兼用コンベア
  • 無人お渡し機能

今まではお預かり品を保管するラックから目的の品物を探すのが大変で時間が掛かることもありました。システム導入後は伝票のバーコード読み取りで目的の品物が素早く確実に出せるようになったのでお客様をお待たせすることがなくなりました。お店の外から見えるようにコンベアを設置してあるので視覚的にもよい宣伝になっています。

また、お客様の操作だけでお渡しできる取り出し口も新設し、閉店後でもお預かり品をお渡しすることができるので喜ばれています。

リネン系、中規模工場

  • 既存社内システムと連動した自動分配
  • 搬送機増設での効率化
  • 生産数:約5000~8000点/日

すでに商品の入出庫を管理するシステムは導入していましたが、納品先別に仕分けする作業は人力で行っていました。バーコードを読み取りながら行うので効率も悪くミスも起きがちでした。自動分配のシステムを導入するときに既存の入出庫システムと連動する機能も取り入れてもらったため利便性が上がりました。

また、工場の土地の制約上、設備を分散して稼働していますがそれらの設備から今回の自動分配のラインまで搬送機を設置してもらったので人間が品物を何度も運ぶ必要がなくなり助かっています。

リネン系大型工場

  • RFID
  • 自動分配とソーティング
  • 生産数:約8000~10000点/日

業務用のレンタルユニフォームを扱うラインにRFIDチップ読み取りによる自動分配システムを導入しました。洗い上がり品をハンガーに掛けるところまで人間が行ってラインに投入すれば後は納品先別に自動仕分けとソートをして出荷準備場まで搬送してくれます。ソートの条件(部署順、名前順など)も細かく指定できるので納品先のご希望ごとに柔軟に対応ができています。

ラインに常に人がいる必要がなくなりかなりの省力化につながっています。人間が仕分けしていたときにしばしば起きていたミスもなくなったので信頼性向上にもつながっています。

リネンサプライ工場のシステム導入 個別のご要望に柔軟な対応

管理設備システムは導入までに多くの工数を要するため、検討段階からゆとりをもって計画を立てることをおすすめします。この記事で紹介した事例が、自社へ導入すべきかどうかの判断材料になれば幸いです。

有限会社キャットテイルにおける管理設備システムも流れはある程度決まっていますが、お客様のご要望に合わせて柔軟に対応することも可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

>> 有限会社キャットテイルの実績・お問い合わせ

製造業のシステム開発・導入のお役立ちコラム

リネンサプライ工場で出荷管理システムを導入するなら有限会社キャットテイルへ

会社名 有限会社キャットテイル
代表者 高秀真次
会社設立 2003年(平成15年)11月4日 千葉県にて起業
2014年に山梨県に移転
住所 〒400-0053 山梨県甲府市大里町4286 ウイステリア藤1-106
TEL 090-8584-1089
メール info@cat-tail.co.jp
URL https://www.cat-tail.co.jp/